◆JALとANA、7~9月のサーチャージをゼロに

日本航空、全日本空輸が、燃料費の値上がりに応じて国際航空運賃に上乗せする燃油特別付加運賃(サーチャージ)を、7~9月はゼロとする見通しとなった。

 夏休みの海外旅行需要の追い風になりそうだ。

 両社は3カ月ごとにサーチャージ運賃を見直しており、指標とする航空燃料価格(シンガポールケロシン)の下落で、7~9月分の基準となる直近3か月の平均が、廃止の基準となる1バレル=60ドルを下回ることがほぼ確実となった。

 前年7~9月のサーチャージは欧米線が片道2万8000円で、海外旅行需要の足かせとなっただけに旅行業界は、「繁忙期の夏休みに向け、明るい兆しが見えてきた」(中堅旅行会社)と歓迎している。今後、値ごろ感のある旅行商品が登場する期待も出てきた。 (読売新聞)

◆アンケート(フォートラベル)
・「燃油サーチャージの値下げ」は、37.4%が「旅行計画のきっかけになった」と回答。
また、行き先を変更した等、「旅行計画に影響があった」という回答も16.7%に上り、旅行の需要喚起にある程度寄与していると考えられる。

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